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大和(07/2/9)「エビータ」レポ
(香盤)1大月小夜 2南かずさ 3恋にしき
4相田樹音 5五木麗菜 6純名もも(合ポラ・フィナーレ)の皆さん。
劇場に着いたのが12時すこし前。受付で早朝料金で3000円。すぐ中に入る。
1人目の踊り子さんのオープンの最中。今週は周年の踊り子さんがいるので
場内にスタンドの花が飾ってある。少しづつお客が増えてきた。
……(中略)……
3人目の踊り子さんのオープンが終わり、ドリンク販売も終わり、暗転。
(この時点で12時40分少し過ぎ)
アナウンスで相田さんが紹介される。
暗い中、下手から出てくる。ふわふわ衣装のようだ。舞台中央に立つ。
曲のイントロが流れ、照明がつく。
樹音さん深紅のドレスで頭に赤い羽飾り。
笑顔ですっくと立っている。
エビータ、エビータ…と民衆の歓呼の声、そして盛り上がるようなBGM。
踊りがスタート。手拍子・タンバの応援。
羽根扇で場内を煽ぐようにしながら、華麗に情熱的に舞う。
時に慈愛のまなざし、時に挑戦的な表情。
聖女か悪女か…場内はすっかり魅せられてしまう。
そして踊りながら少しづつ丸盆に出てくると、
クルッとターンして戻っていったり。
そんなふうにして
1曲踊ってポーズ。拍手。
2曲目。
男性コーラス、そして日本語女性ボーカル、
歌「…庶民の願いのまま輝かなくちゃ、バラのように…」
エビータの独白の世界。
樹音さんここで赤いドレスを脱ぐと、その下はシースルーの黒のドレス
歌「救い主と呼ばれる私…」
ここでバラの花を1つ下に置いて
歌「そこらの女とわけがちがうのよ…」
樹音さんそれに合わせてきつい表情。
(あまりに自信過剰、あやういものを感じさせる)
ここで前に出てきて
赤い衣装を脱いで、ふりかえる。
ブルーのライト、エビータ内面世界か
そんなふうにしてポーズ。(拍手)
一旦去る。
ステージには誰もいない。ミラーボールだけが輝いている。スモーク。
この、誰もいない間(ま)が良い。
打楽器だけのイントロ、それにギターが加わる。
何か予感
樹音さん左から出てくる。
赤いシースルーのふわっとした衣装で赤いバラを1本くわえ、
そしてフラメンコのように踊る。
貧しい少女時代から自分の才気だけでのし上がってきた自分の半生を回顧するように、
激しく情熱的に、そしてどこか懐かしむように、
そんなふうに踊って横を向いてポーズ(拍手)
次の曲。
るるるるー、静かな哀愁を帯びた女性スキャット。照明が少し暗くなる。
樹音さんバラの花を1つ手にもって花びらを数える。花占いしているような…
曲は急展開。不吉な運命と出たか。
驚き、恐れ、そして悶えるように
ころがるように バラを1本くわえて
(ここから後はずっとバラをくわえたまま)
腰おろして、
白パンツ脱いで、
また立ち上がって
丸盆に出てきて
ここでポトンと花を落とし
苦しむような
ベッドショーに入っていく。
何かを強く抱きしめるようなしぐさ。
そして救いを求めるように、両手を上に差し伸べたりする。
ここで赤い衣装(ベッド着)ははだけ、
ひざをついて上体を大きく後ろに反らせたり
オナベッドに入っていく。
四つん這いになっって腰を上下に動かしたり
仰向けになって両手と両足は上げたまま腰をドンドン上下させながら1回転したり…、
そんなふうにして静まっていく。
はーはー言っている。汗びっしょり。
少しして、落ちていた赤いバラに気づく。そしてそのバラを拾い、
胸に抱きしめる。
ここからいやし系の曲。 日本語ボーカル
歌「お話しすることはたった1つ…
それは愛だけ」
(静かに民衆に訴えていく)
樹音さん歌にあわせてゆっくり舞う。
腰をおろして、思い出すように、
そしてポーズベッドに入っていく。
歌「アルゼンチーナ…苦しみを分けあった仲間たち…」
ここでブリッジ。拍手。
歌「お話することはこれだけなの…」
たった1つの…」
ここで指を1本立てて、
歌「そう、たったひとつの真心を
あなたのもとへ」
ここでお客の1人にバラを渡す。心憎い演出。
ゆっくり盛り上がり。
そのまま本舞台に戻ってポーズ。リボン。拍手。
「ありがとーございましたー」
(暗転)
場内が明るくなり、続きましてポラロイドショーですとアナウンス。
中々出てこない。やっと
「はーいおはよーございまーす」淡いピンクのシースルーの衣装で出てくる。
拍手。
樹音さん
「右足ナマヅメはがしちゃった」なんて言う(見ていて全く気づかなかった)。
踊っている時は痛みを感じないとか、さすが。
ポラは撮る人が大勢いてなごやかに進行。差し入れを渡す人もいた。
そんな風にして終わると、又いったん引っ込む。
BGMが大きくなり、
樹音さん今の衣装で出てきて笑顔でオープン。
腰おろして大きく開脚したり、ブリッジしたり、
今までと少し違って、ポーズをメインにしたオープン。
終わり際、左右のリボン隊と舞台の樹音さんとの3方から、
「せーの」の合図でリボン。
盛り上がって終了。拍手。(1:20)
……(中略)……
ラストの踊り子さんのオープンが終わったのが2:13頃。
すぐフィナーレ。踊り子さんが順にそれぞれの衣装で出てくる。
樹音さんはベージュか淡いピンクのシンプルな衣装。
そして樹音「みなさんこんにちはー、
それでは1回目合ポラいってみたいと思いまーす」
そして合ポラになる。
間もなく終わり、BGMが大きくなってフィナーレ、
そして踊り子さん本舞台に戻って1列に並び、
拍手の中をブラインドカーテンが下りてきてこの回が終わる。(2:20)
休憩時間はなく、すぐ2回目が始まる。
……(中略)……
3人目の踊り子さんのオープンが終わり、ドリンク販売が終わったのが3:35。
暗転。アナウンスで紹介される。
樹音さん下手から出てくると、舞台中央でうつぶせになった。
BGMが始まる。丸いスポットライトに照らされた中で、ゆっくり上体を起こす。
立ち上がり、ニコッとする。
衣装はさっきと同じ深紅のドレス。
そして踊りがスタート。
曲はさっきと同じだが更にキレが良い。
羽根扇を持って、
くるくる回しながら前に出てきたり、
クルッとターンしたり。
華麗で自信に満ちた踊り。
美貌と権力、富と名誉、すべてを手にしたエビータ、まさに絶頂の舞い。
燃えるような赤、かぶりつきで見ていると幻惑されそう。
場内もまた熱狂するアルゼンチンの民衆になってくる。
そんなふうに女王のように1曲舞うと
横を向いてポーズ(拍手)。
2曲目。
ポーっという汽笛の音、そして強気の女性ボーカル。
ここから回想のシーンか。
貧しい田舎町から、スーツケース1つと野心を胸に、
ブエノスアイレスの都に単身上京してきたころ…
ここで樹音さん赤いドレスを脱ぐと、その下は
赤いブラ、そして虹色のひらひらのついたスカート。
そしてフラメンコのような、強気の舞い。
「ブエノスアイレスよ、もうすぐあなたは私の虜よ」って感じで。
手拍子、タンバも魅せられたように応援。
樹音さん踊りながら丸盆に出てきて、
時々笑みを浮かべ、
引き付けるような、突き放すような、
パワフルでカラフルで、
踊りはしだいにクレイジーになっていく。
ここでスカート脱ぐと、
その下は白のTバック。
そしてスカート振り回し、舞台袖に置いてくる。
踊りは更に熱を帯び、
おしりふったり、
脱いだ衣装を振り回したり。
そんなふうに踊り回ると両手を挙げてポーズ(拍手)。
暗転。左へ去る。
3曲目。静かな曲。ミラーボールが星のような輝き。
喧噪のあとの静寂。
樹音さん清楚な白いロングドレスでゆっくり出てくる(拍手)。
胸に1本のバラの花を挟んで。
そしてバレーのポーズで静かに踊る。
あたかも死を前にしたエビータの静かな心境のように。
場内はすっかり浄化されていく。
次第に盛り上がってくる。そして
Don't cry for me Argentina …
ここでブリッジ(拍手)
そしてバラの花をくわえ、
赤い羽根扇もったまま片手片足立ちしたり、
上体を大きく反らせたり(拍手)
次の曲。
ギターの伴奏、そして男性ボーカル。
(映画やミュージカルに登場する狂言回し役の男の歌で、
常にクールに突き放すようにエビータを批判していく
しかし実はこの男が一番彼女に惚れているのかもしれない。そして観客も…)
樹音さんアクロバチックなポーズベッド。
その間もずっと赤いバラをくわえている。
そしてパンツ脱いで、
羽根扇もって、
再び気位高く
あおぐようにしてポーズ。
次の曲。物語の終わりを告げるような曲。
ここで樹音さんお客の一人に赤いバラを渡す。
そしてゆっくり
羽根扇をヒラヒラさせながら花道をゆっくり下がっていく
女性ボーカルで再び
Don't cry for me Argentina …
樹音さんゆっくり本舞台で舞う。
大きく感動的に盛り上がる、そして
晴れやかな、大きく包み込むような笑顔でポーズ。拍手。
(暗転)
ポラショーになる。
しばらくして出てくる。シースルーのピンクのベッド着のような衣装。
今回も撮る人が大勢。
色々ポーズを注文つけている人も、さしいれする人もいた。
そんなふうにしてポラショーが終わると
一旦引っ込む。すぐまた出てきてオープン。
軽い乗りで踊りながら、
かぶりつきのお客と順番に握手して回っていく。
時に頭なでたり、なごやかなオープン。そして
「はーい皆さんありがとーございましたー」
と言って終わる。(4:10)
……(中略)……
ラストの踊り子さんのオープンが終わったのが5:11頃。
すぐフィナーレ・合ポラ。
踊り子さんが順に出てくる。
相田さんはブルーのキラキラしたお洒落なドレス。
周年の踊り子さんを中心にして踊り子さんたちが並ぶ。
相田さん「ハイみなさんこんばんわー、
みんながんばっておめかししてきましたので…
ファッションは毎回変わるので、この衣装は今回だけですよ」
今回も大勢が撮っていた。
そんなふうにしてポラショーが終わると、また踊り子さんが1列に並び、
BGMが大きくなってブラインドカーテンが下りてきて、
拍手の中をこの回が終わる。(5:20)
2回見終わったところで外に出た。外は小雨。 おわり
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(おさらい)エビータ(Evita):
アルゼンチンのペロン大統領の夫人エヴァ・ペロン(1919〜1952)の愛称。
貧しい村の私生児として生まれた が、
持ち前の才気と美貌で大統領夫人に上り詰め、政治に関与。
貧しい人々のために慈善事業をする一方で私生活は贅沢をきわめ、
33歳で子宮癌で死去。
彼 女については毀誉褒貶さまざまだが、
その過激で華麗な人生は人々に強烈な印象を与え、
多くの伝記やミュージカルが作られた。
マドンナ主演の映画 (1996)が主題歌とともに有名。
日本では劇団四季がミュージカルを上演。
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